※本文
パイアの町 (Paia Town)
サーファーの町、その昔は。。
歴史のある街、日系雑貨からローカルブティックまで
現在サーファーの町と知られるこの町には歴史がある。20世紀半ばカフルイに第2のプランテーションができるまで、ここは1世紀以上にわたり砂糖きび産業の中心だった。プランテーションで働くワーカーが多く住んだこの町は「騒々しい(パイア)」と呼ばれた。
その後過疎化したこの町に、60年代になると新しい住人としてヒッピーがたむろするようになり、かれらがこの町を蘇らせる。やがて、70年にカリフォルニアで生れた「ひとりで楽しめるヨット」が町を抜けた先にあるHookipa Beachにやってきて、新しい息を吹き込んだ。
こういった歴史を背景に、当初からある日系の雑貨・鮮魚店や床屋さん、ビーチウェアショップやフランスから直輸入のブティックそしてアンティークショップやレストランなど、当時の面影をのこしつつ、新しい波もうけいれて新旧が共存しているこの町をブラブラするだけで楽しくなってくる。
ここでランチをテイクアウトしてHookipaのウィンドサーフィンを横目にビーチでのんびり過ごすのが+Hawaiiの定番になっている。
マウイでお薦めの町のひとつだ。
※コラム
パイアの駐車場
これまでパイアに行くと駐車スペースの確保に困った。
特にお昼時。止めるところを探すのにノロノロ、グルグルといつまでも車を走らせていた。
- 新しいパーキング
でももう安心! 新しく駐車スペースが出来た。 ざっと見た限りでも80台は駐車できる。 場所はKahului方面からhana hwyを走ってきて、おなじみの「PAIA」の表示をすぎてすぐ先の道路右側。 これでいつ来てもパーキングの心配はなくなった。(2000.05.11.)