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ハワイ時間5月17日（木）午前04:15頃、キラウエア火山山頂のハロマウマウ火口内の噴出し口からの爆発的噴火がおき、噴煙が30,000フィート（約9.1km）の高さに達し、北東に漂流する火山雲ができました。火口からの継続的な噴煙は、12,000フィート（約3.6km）の高さに達しています。

ボルケーノゴルフコース、ボルケーノビレッジとキラウエアの頂上周辺の他の地域に火山灰交じりの雨が降った痕跡がみられました。この影響でヒロでも降灰が確認されたとのことです。

尚、火山活動の地域はハワイ島の限られた一帯で、島のほとんどの地域は安全で普通に訪問ができます。観光で訪れるコナやワイコロアなどのリゾート地域は火山活動の地域から150キロ以上（東京-静岡市間ほど）離れているため、ハワイ島への旅行そのものをキャンセルする必要性は考えられません。(ハワイ州観光局最新情報)

• HAWAIIAN VOLCANO OBSERVATORY DAILY UPDATE (USGS)
• HAWAIIAN VOLCANO OBSERVATORY DAILY UPDATE (Google翻訳)
• 2018年5月17日付ハワイ島火山噴火最新情報 (ハワイ州観光局, Hawaii Tourism Japan)
• Kīlauea Volcano Erupts (USGS)
• Resources related to the 2018 Kilauea Lower East Rift Zone eruption and Summit Activityahuku Unit (USGS)
• News Releases (Hawaii Volcanoes National Park)
• 今週金曜日からハワイ火山国立公園が閉鎖
• ブルーハワイアンヘリコプターズ (Blue Hawaiian Helicopters)

USGS Status Update of Kīlauea Volcano - May 17, 2018.

USGS Status Update of Kīlauea Volcano - May 16, 2018